1.『針灸甲乙経』巻之二 十二經脉絡脉支別第一下 「此其常色者,謂之無病。五色俱見,謂之寒熱。」まで
・(素問云帝)曰:氣口何以獨為五藏?……肺有病而鼻為之不利也。九巻言其動,素問論其気,……発明也。
皇甫謐の釈文とする説が多いが,明鈔本にある(素問云帝)の「云」から考えると,後人の注文ではないか。。
・九巻言其動,素問論其気,……発明也。
明鈔本は大字のため,李雲重校本は大字に改めるが,医学六経本の細字が正しいと思われる。
・手太陰の動(寸口),足陽明の動(人迎),足少陰の動(跗上)
・三陰皮部の闔・枢・関が,三陽皮部の闔・枢・関に対応してない?
少陰之陰―枢(枢儒),少陰之陰―闔(害肩),太陰之陰―関(関蟄)
2.次回
十二經脉絡脉支別第一下の“曰:余聞人之合於天道也,内有五藏,以應五音、五色、五味、五時、五位;外有六府,以合六律”(霊枢11・経別からの引文)から。
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